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冬支度について

 

年末年始はお車での帰郷やいろんな所へ旅行など行かれてると思います。そこでタイヤのメンテナンスで冬支度についてお話ししたいと思います。

自動車のタイヤには通常のタイヤと冬季用のタイヤがあります。

新車を購入したときに最初から装着されているのが通常用のタイヤで春~夏~秋と3シーズン使えるタイヤになります。

 

それと対象で冬季用タイヤという冬季専用のタイヤがあります。
タイヤのサイドウォールにスノータイヤとかスタッドレスタイヤと表示されているタイヤです。
これらのタイヤは通常用タイヤと比べて、トレッド(接地面)部分のゴム質が気温が低くても固くならないような特別な配合になっており、冷たい路面でもグリップ力の低下を防ぎスリップしにくいようになっています。
また、トレッドの山が通常用タイヤに比べてかなり高く溝が深くなっているため、積雪した路面でも雪をかみしめて走行できるようになっています。

ただ雪が踏みしめられても、路面が凍結した場合にはトレッドの溝だけではグリップ力を確保できなくなります。
そのために以前はスノータイヤのトレッド面に金属の鋲を打ち込んでグリップ力を確保するスパイクタイヤというものが用いられていました。

タイヤ安全のブログ-スパイクバイク

タイヤ安全のブログ-スパイク自転車

しかし金属のスパイクが舗装路面のアスファルトまで削ってしまい人体と環境に影響を及ぼすということで、スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律が発布、禁止条項が1991年(平成3年)4月1日施行されたため、国内タイヤメーカーが生産を中止したことにより、事実上日本国内ではスパイクタイヤが姿を消しました。
(輸入販売には規制はないため、一部販売されている地域もあるようです。バイクや自転車などの2輪車にもまだ使われています)

そこで登場したのがスタッドレスタイヤというものです。

名前のとおりスタッド(スパイク)が無いタイヤと言う意味で、トレッド面のゴムの配合と形状に色々な工夫が施されています。スパイクタイヤの製造が中止されてから、20年以上研究開発が重ねられ、現在発売されているスタッドレスタイヤはスパイクタイヤ以上のグリップ力と制動力を誇るものもあるようです。

降雪地域ではない地域の方の中には通常タイヤで一年中をまかなえる方も多いと思いますが、山岳地帯や峠を超えるドライブを計画されている場合にはたとえ降雪しなくとも路面凍結という危険性がありますので、皆さまの安全を守るためにも冬季用タイヤのスタッドレスタイヤに履き替えて出かけられることをお勧めします。

タイヤ安全のブログ-スタッドレス

== {{int:filedesc}} == '''Description''': a Finnish winter tire for bicycles. Note the metal spikes intended to provide better grip in icy conditions. Photo by [[User:Scoo|Scoo]] == {{int:license-header}} == {{cc-by-sa-2.5}} [[Category:Studded bicycle tires]]

ウィンターシーズンにはスキーやスノーボードをやられる方や秘湯の温泉宿へお出かけになる方も多いのではないかと思います。

安全で快適に目的地までドライブをするためにタイヤのメンテナンスで冬支度についてお話ししたいと思います。

冬季用タイヤには大きく分けてオールシーズンタイヤ、スノータイヤ、スパイクタイヤ、スタッドレスタイヤの4種類があります。

それぞれの特徴は次のとおりです。

タイヤ安全のブログ-オールシーズン

オールシーズンタイヤ 全天候型タイヤ

オールテレーンタイヤ前地形型タイヤと混同されて呼ばれていますが、オールシーズンタイヤが一般車両用でオールテレーンタイヤが4輪駆動車用と考えるとわかりやすいと思います。

春夏秋冬全ての季節に使用できますが、積雪路や凍結路においてはタイヤチェーンを併用することが基本となります。

タイヤ安全のブログ-スノータイヤ

スノータイヤ

冬季専用タイヤで凍結路ではタイヤチェーンを併用することが基本となります。

また一部のスノータイヤにはスパイク(金属製や強化樹脂製の鋲)を打ち込む穴がトレッド面に予め開けてあるものがあります。

タイヤ安全のブログ-スパイクタイヤ

スパイクタイヤ(英語ではスタディッドタイヤ)

前述のスノータイヤに金属製または強化樹脂製などの鋲(スタッド)を打ち込んだタイヤで、タイヤチェーンを用いなくても凍結路を走行可能であるため、1960年代~降雪地域での使用率はほぼ100%でしたが、粉塵での人体や環境への問題でスパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律が発令され、1991年に製造販売が中止されました。

ただ、輸入、製造、販売が禁止される法律ではないので、二輪車(バイク)用やスパイク禁止条例が施行されていない一部地域では現在でも輸入販売されています。

タイヤ安全のブログ-スタッドレス

スタッドレスタイヤ

1991年からのスパイクの使用禁止地域(18道県)ができたことに伴い、各タイヤメーカーがスパイクタイヤと同等かそれ以上の凍結路走破性を備えたタイヤを研究開発したもので、現在冬季用タイヤの主流となっています。

スノータイヤとの大きな違いはサイプという細かな切り込みがトレッドに施されており、トレッドのゴム(コンパウンド)も特別な配合で極寒地でもグリップ力および制動力を保つことができるものになっています。

最新のモデルではスパイクタイヤを超える走行性能や制動性能を誇るものが発売されています。

信頼のおけるタイヤ販売店でご自分の用途にあった冬季用タイヤを選択してもらい安全と安心を確保して快適なドライブをされることをお勧めします。